総合福祉施設　どうみょうじ高殿苑

梅雨の時期になると、紫陽花が見頃となります。
今年はコロナウイルス感染拡大防止の為、残念ながら外出できず見に行くことはできないので、ショートステイではご利用者の皆さまと『紫陽花ゼリー』作りに挑戦しました。
白い背景の前に、赤や青の紫陽花が葉をつけて咲いているように見えます。(背景は牛乳、赤は苺、青はオレンジの味です）一緒に作ったゼリーは美味しくいただきました。

特養では、片栗粉でわらび餅を作りご入居者の皆さんに召し上がっていただきました。冷たくてプルプルのわらび餅は皆さんにたいへん好評でした。

施設内で新型コロナウイルス感染が発生したと想定し、マニュアルを見ながら看護師指導のもと感染症対策の訓練を実施いたしました。

新型コロナウイルス感染予防対策としてご家族の面会・業者の出入りを制限させていただいており、皆さまにはご理解・ご協力をいただき大変感謝しております。
5月26日より全国的に緊急事態宣言も解除され、現在は大阪における新規感染者も少数になり、世の中はいわゆる「新しい生活様式」に向けて動き出しています。
しかし、大阪におきましても一時期は医療体制が整わず、施設入居者が感染してもすぐに入院できない状況であったとの情報も入ってきており、我々高齢者の生活をサポートする職員は施設内に絶対に持ち込まないよう、現在も日々感染予防対策を継続しております。
今後の見通しですが、世の中の状況を精査し、当苑でも「新しい生活様式」を取り入れながら段階的に進めていこうと考えております。
その第一段階として、いくつかの注意事項にご協力いただいた上で面会を6月22日より再開しております。
※この対応は、世の中の状況や運用していくなかで変更・中止も考えられることをご了承ください。

6月20日、職員の勤務終了後から1時間『事故発生のメカニズムと危険予知訓練』の勉強会を行い、グループワークで事故を未然に防ぐ為の訓練と知識を学びました。

様々な造花を準備し、皆さまと造花アレンジメントを行いました。
お好きなお花を組み合わせていただき、可愛く仕上がりました。

特養の山吹ユニットでは、ちらし寿司を作って施設で用意されたおかずといただきました。

ショートステイでおやつにパフェを作りました。
ボリュームたっぷりパフェでしたが、皆さま完食され喜んでいただけました。

ショートステイ常盤ユニットではお二人の方がお誕生日月でした。
飾り付けやケーキは皆さんと行い、ハッピーバースデーの歌を歌い、お祝いをしました。

デイサービスでは、リハビリの一環としてご利用者の方々にサフィニアの水やりをしていただいています。
皆さんで育てたお花は元気よく咲いており、鮮やかで散歩するのが楽しみになっています。

ショートステイでは職員が柏餅＆いちご大福を作り、ご利用者の皆さまに召し上がっていただきました。
「和菓子久々で餡といちごも美味しいわ、ありがとうね」と喜んでくださり職員一同嬉しく思います。

5月31日にフロア内で行えるお楽しみイベントを企画しました。
食事にお寿司・そうめん・冷やし茶碗蒸しなどを提供し、午後からはボールを使ったレクリエーションや『ふるさと』などの歌を皆さまと歌いました。おやつには、職員手作りプリン☆
毎日暑い日が続いていますが、食事で初夏を感じていただけたようで、
「美味しかった、久しぶりにお寿司を食べれて嬉しい」
「色々ゲーム出来て楽しかった」
「デザート美味しかったよ」
「外に出れないけど、久しぶりに良い気分転換になった、ありがとう」
などのお言葉をいただきました。
皆さま大変喜ばれており、楽しい時間を過ごされていました。

杏仁豆腐を作って皆さんに召し上がっていただきました。
「久々に食べる杏仁豆腐美味しいわぁ」と喜んでいただき嬉しく思います。

5月28日、ケアハウスで昼食会を開催しました。
巻き寿司は末廣寿司さんに依頼し、職員で茶碗蒸しを作りました。
今年の2月以降、新型コロナウィルスの対策で外出などのレクリエーションを中止せざるを得ないなか、少しでも気分転換になれば幸いです。

当苑で出来た南高梅を収穫し、ご入居者の方に梅のヘタを取っていただき梅ジュース作りをしました。1ヶ月後には出来るので、ご入居者の皆さんと飲める日が楽しみです。

ご入居者の方に扇いでいただいたり、協力しながら楽しくちらし寿司を作りました。
綺麗に盛り付けもでき、食べても美味しい！職員も皆さまと一緒にいただきました。