❶介護を目指したきっかけは？

高校生のころは"大学進学"が当たり前で自分も同様に予備校に通い、大学受験をした。
だが、目指していた大学に入れず、浪人生になることが嫌だった。その時に「手に職」と思って専門学校を探し、空いている学校がたまたま介護の学校で、すぐに連絡し受験→合格となり、そのまま介護の道に進むことになった。

❷やりがいを感じるのはどんな時？

自分がユニットリーダーだったときに、自分の考えや、やりたい事（高齢者中心の生活）をスタッフが一緒なり、取り組んでくれた。ユニットで過ごしているご利用者がどんどん元気になっていかれたり、初めはあまり話されなかった方が、笑顔になられたりよく喋って下さるようになる姿を見ると、日頃から、"あぁ、やっていて良かった"と思います。

❸休日の過ごし方は？

子どもが産まれてからは、家族で公園に行ったり、自然が多い所に行ったりと子供を中心に考えて、休日も忙しく過ごすことが多い。

❹介護士を目指す学生のみなさまへ

専門学校の時は「あぁ、実習、ほんまに嫌!!」「実習行きたくない!!」「記録多すぎ!!」と思っていました。だが、実際に働き始めた時、もっと勉強しておけば良かったと思う場面が本当にたくさんありました。
働き始めると、実習とは違って介護って楽しいと思えるようになります（自然とそう思えるようになる！）。　自分自身がいつのまにか成長してご高齢の方や、ご利用者のため、どんな事が出来るだろう？と考えたり、やりがいを感じれるようになります。
周りから大変な仕事と思われがちですが、全然そうしたことはなく、最高の仕事です。